1月もあと数日と、時が経つのは早いものです。
正月がつい昨日のようです(歳と共に時の流れが早く感じるのは本当のようです。笑)
博多の夜の街を歩けば、温かな光に賑わいを感じますよね。
そう「屋台」です!
メニューもお店によってさまざまで、個性豊です。
そんな屋台ですが、食材を天秤にのせて売り歩く「振り売り」が江戸時代に路上で七輪を使い湯を沸かし、温かいそばや天ぷらを商ったことがそもそもの始まり!
そして現在に近い移動式になったのは終戦直後、荒廃した町並みに次々と屋台が表れました。
最盛期の昭和40年代半ばに400軒を超える屋台があったとか。
夜の街を歩くだけでその地の「らしさ」や「賑わい」を感じれるなんて、とっても素敵!
現在は100軒程の屋台ですが、戦後の街を元気づけた影の立役者だったのかもしれません✨
次回の2件目はちょっと屋台もどうでしょう🍻
仮屋佳高
(写真提供:福岡市)
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